長沼小学校PTAブログ

八王子市立 長沼小学校PTAのブログへようこそ!活動の様子やPTAに関する様々な情報を発信していきます。

展覧会&全体委員会

こんにちは!

急に寒くなって震えている本部のWです(´Д`)

 

先日土曜日、展覧会を観賞してきました(^-^)

今回初めて長沼小学校の展覧会を観たのですが、素晴らしい作品ばかりで、感動。。。(*T^T)

 

子ども達の想像力、発想力、表現力、そして作り上げる力!!

 

体育館全体が子ども達の作品パワーに溢れた空間となっていて、とても刺激をもらえました。

 

うまいとか下手とか関係なく、本当に子どもはみんな天才です!!

 

我が家の工作大好きな次男は他の学年の作品も夢中で観賞していて、きっとまた新しいアイディアに繋がっていくのではないかな?と楽しみです(*^^*)

 

また次の展覧会も今から待ち遠しい(* ´ ▽ ` *)

光が差し込んで、床に写り込んだ作品がきれいでした。

 

そして午後はPTA全体委員会がありました。

 

PTAでは、会員ならば誰でもイベント企画をできる「きらきらプロジェクト」と言うものがあります。

 

今回私Wがいち会員として「馬とふれあおう」というイベントを企画し、準備を進めてきました。「やりたい!」という気持ちだけはあるものの(笑)わからないことだらけの中、学校、本部の皆さんに沢山助けて頂いてここまでくることができました。

 

この全体委員会で承認がもらえれば、実施可能!という最終段階だったので、私は結構ドキドキしていましたが、無事に承認して頂くことができました( ≧∀≦)

 

詳細はお便りが出ますのでどうぞお楽しみに!!

 

他にも全体委員会では今後のPTAについての意見交換もありました。

PTAって何?どんなことをしてるの?PTAの良さや必要性を知ってもらうために、どうすれば良いかな?という話の中から、新しくアイディアが出て、早速動き出す予感…?!です…!!

何だかぐぐっと前進した感じで、面白くなりそうです!

 

詳しくはまたお伝えできればと思います(*^^*)

 

展覧会から全体委員会まで、皆さん1日お疲れ様でした!!

給食試食会へ参加しました!

こんにちは!PTA本部Wです(*^^*)

 

運動会も無事終わり、ほっと一息。

 

我が家の子どもたちは運動会で燃え尽きてしまったのか、運動会後は風邪を引いてお休みしていました(´Д`)

 

ようやく元気になり、通常営業になってきたところです。

 

さて、、、

 

ここ数年、制限で開催が出来ていなかったという「給食試食会」が今年度復活しました!!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

 

先日は1年生、3年生の試食会が行われ、私も参加させていただきました!

 

普段なかなか見ることが出来ない子どもたちの配膳の様子なども見学することができました。

 

私は各教室の前に給食のセットがワゴンで運ばれていることにびっくり!私の子どもの頃は給食当番が給食室まで取りに行き、えっさほいさと運んでいた記憶が…。年代差なのか、地域差なのか🤔

 

見学のあとはお待ちかね!

久しぶりの給食にわくわく…✨

 

ABCスープ、懐かしい~!!

子どもの頃大好きでした(^^)

 

普段なかなか直に聞く機会の無い栄養士さん、調理の方のお話も聞かせていただきました。

栄養師さんはじめ、給食室のみなさんいつも子ども達のために給食を作ってくださりありがとうございます!!

 

お母さん達、おかわりもしてお腹いっぱい!!とても美味しく頂きました(*^^*)

 

企画してくださった委員の皆様、ありがとうございました!!

 

こうしてPTA活動を通して学校のこと、子どもたちの様子を知ることができるのも嬉しいですし、ありがたいですね✨

 

試食会の様子は広報「おもだか」にも掲載予定なのでどうぞお楽しみにー!!

夏の終わりに、つれづれに――PTAをやる理由について考えてみた

🎵夏が過ぎ 風あざみ……

 

この一節を目にするだけで、井上陽水さんのあの艶(あで)やかな歌声が“秒で脳内再生”された人は、きっと私と同世代か、年上の方々に違いありません。

 

というわけで皆さん、こんにちは(こんばんは)。

見た目は「大人」、心は永遠の「少年時代」――自称「PTA初心者」のMです。

 

読んでみた一書

夏休み、終わっちゃいましたね。

2学期、始まっちゃいましたね。

 

それぞれのご家庭において、わが子の宿題や新学期の準備をめぐる「悲喜交々(ひきこもごも)」のドラマ――というか、てんやわんやがあったことは想像するにあまりあります。ええ、だってわが家もバッタバタでしたから😅

 

そんなMではありますが、この夏休み、実は、がらにもなく「読書」に挑戦してみたんです。

 

それが、この一冊。タイトルは『政治学者、PTA会長になる』。

 

 

この著者である政治学者の岡田憲治さんが、とある全国紙に登場していて、その記事を読んだのですが……それがめちゃくちゃオモシロくて、Amazonでポチッとして即、購入したことがきっかけでした。

 

PTAって、そもそも何のため?

著者で専修大学法学部教授の岡田憲治さんは、お子さんが通う小学校のPTA会長を3年間務めました。

政治学者だからといって、うまくやれたわけではなく、葛藤と挫折を繰り返しながら、喜びを見いだした日々だったといいます。

 

子どもが小学校に入学すると、何かと関わらざるを得ないPTA活動。そもそも、やらなきゃいけないの? 楽しくやるため、心にとどめておきたいことって、なんなの?

 

そんな問いに対する答えの一つが、この本の中には描かれています。

以下、新聞のインタビューに掲載された岡田憲治さんの言葉を引用します。

 

著者の岡田憲治さん。パパ友・ママ友から呼ばれるあだ名は“オカケン”。広島カープをこよなく愛する二児の父

 「多くの人が誤解していますが、PTAは任意のボランティア団体です。つまり、趣味のサークルと基本的には同じで、出入り自由」「やらねばならないのは、目の前にいる子どもの命を守り、お金の管理だけはきちんとするということだけです」

 

 「みんな、子どもの体調不良や病気、不登校、親の介護など、さまざまな問題を抱えながら必死に生きています。余裕がなくてイライラして、子どもにきつく当たってしまって、自分を責めながら子どもをお風呂に入れて、寝かしつけてって、こういった日々じゃないですか。『今年はPTAできない』と思って当たり前。家庭を犠牲にしてまで、やることではないのです」
 
 「そんなことを言っていたら、人が集まらないと思うかもしれません。そしたら、集まった人たちでできることをするだけです。『家庭も仕事も落ち着いてきたから、今年はできるかも』と思ったら、やればいい。ただし、無理なくやることです。PTAは〝やってあげたい〟という気持ちで支えられている、対価のないボランティア活動です。一人で責任を背負い込まなくていいし、評価やダメ出しもありません」

 

こうした一言一言に、Mはめちゃくちゃ共感しまくりました。というのも、長沼小学校のPTAも、全く同じ思い・同じ考えで活動しているからです。

岡田さんは、こう続けます。

 

 「親御さんにとっては、『学校』というキーワードが入ると、どうしても『ちゃんとしなければならない』と萎縮(いしゅく)してしまうところがあるかもしれません。ですが、せっかくやるなら、伸び伸び活動して、わが子に『地域や人のために何かすることは楽しい』というポジティブな姿を見せてあげてもらいたいと思います。これからPTA活動をする人には、怖がらなくていいよと伝えたい」
 
 「一番大切なわが子と家庭を守りながら、余力があれば、『お返ししよう』ぐらいの気持ちで、楽しくやればいいんです。PTAに関わる人みんなが、肩の力を抜けるようになって、いい空気が流れ始めたら、お互いの素晴らしさをどんどん引き出していけるはずです。皆さんは、もともと、グレートな力を持っているんですから」

 

オカケンこと岡田憲治さんが、3年間のPTA会長の任期を終える際、メッセージに書いた「まだ見ぬ全国の友人たちの力を引き出すための「思い出そう、十のこと」

 

こうした言葉に触れながら、ふと、長沼小学校のPTAの様子を思い起こしました。

 

かくいうMもフルタイムで働くパパ。日々、悩みながら、葛藤しながら、それでも――「PTAの活動をすると楽しい!」「子どもたちの笑顔を見られるのがうれしい!」「自分の地域の小学校の未来に対して、自分の意見を少しでも反映していけるのは、おもしろい!」と感じてきた一人です。

 

そう実感できるのも、一人一人の状況を理解しながら、「もっと楽しくしていきたいよね!」と一緒に知恵を出し合い、支え合う、PTA関係者の方々がいてくださるからにほかなりません。

 

「もちろん大変なこともあるけれど、理屈抜きで、ただ楽しい」――なんか、それこそが、自分がPTAの活動をやっている理由かもしれないなあ。 

  

本年7月に行われたPTA本部役員の懇親会(前年度に役員を務めてくださった方々への感謝の意義も込めて)の模様を収めた写真を見返しながら、そんな思いをあらためて、かみ締めた次第です。

 

長沼小学校PTA本部の新旧役員と(本年7月、京王線「北野駅」付近で)